個人も会社も劇的に成長する森岡メソッド
こんにちわ(^^)
アラフィフブロガー じつ@です
本好きの方が、隙間時間でも
気軽に読める書籍を探していて
どれを選んだら良いか悩んでいる時
参考にして貰えると幸いです
このページは読書が好きな方で
『隙間時間で読める良い本はないかな?』
『自己啓発本は種類が多すぎて迷ってしまう』
『話題の本を読みたいけど迷ってしまう』
そんな方に向けてこの記事は書いています
隙間時間を有効活用して年間に50冊程読む
筆者が実際に完読して良かった本だけを記載
今回紹介する書籍
マーケティングとは「組織革命」である。
個人も会社も劇的に成長する森岡メソッド
表紙を開くと初めに目に入る言葉です
1人でも会社に変化は起こせる!
冒頭からインパクトのある言葉ですね
1人でも会社に変化は起こせる!
僕らビジネスマンでも可能なのかな
最近、森岡毅氏の本を読む事が
多く勉強になる事が沢山ある
もともと会社とは人(ヒト)の
集合体であり、人をどう成長
させるかで企業の命運が決まる
一人のサラリーマンが組織を
動かす起点になりえると
森岡毅氏は強く書籍の中で
書き綴ってあるんだ
僕の会社はチーム編成で仕事を
する事が多から1人が頑張っても
なかなか思った様な結果が出ないんだ
頑張っている人と頑張っていない人が
見ても判るくらいにはっきりしてる
あ・判るよ
中堅の人は頑張っているのに
上司が頑張っていないとチーム全体
士気が上がらないよね・・・(^^;
本の中でもチーム生産性を劇的に
上げる為や最高の結果を出すには
余力を残している人がいたらダメ
そのために必要なリーダーシップを
発揮できる冷徹な判断が出来る人が
入れば全体の効率性は向上する
さもなくば緊張感なく過ごせる企業や
組織は遠からず滅ぶと書かれている
これは他人事じゃないよね・・
会社の伝達回路
例えば報連相(ほうれんそう)
報告・連絡・相談などが
出来ていない組織は3つの呪いがある
それがコミュニケーション不全の原因
多くの会社で伝達回路が破断されている
3つの呪い?
気になる・どんなものがあるんだろう
それが原因でコミュニケーション不足に
なるなら僕のチームでも改善しないと
本中ではコミュニケーション不足に
なる典型的なのが
《上下関係の縛り》
これはどこの会社でもあると思う
実際に自分が所属していた時にも
多かったよ、思った事を発言出来ない
独特の雰囲気があるからね
《上下関係の縛り》
あるある上司が指示を出してくれるけど
いやいや・それは違いますよと思っても
なかなか言えるものじゃないよ
他にはどんなものがあるのかな
他には
《年齢差の呪い》
ジェネレーションギャップだね
後は
《役割差の呪い》
これを森岡毅氏は力説している
例えば社長と平社員は役割が
違うだけで対等な存在だと
え? 社長と平社員が対等って
どういう状態なのかな・・・(^^;
どう考えても同じとは思えないけど
立場が対等ではなく
対等な存在だと書いてあるんだよ
書籍では森岡毅氏はアルバイトでも
呼び捨てにする事はなく全ての人に
〈さん〉を必ず付けて呼ぶと
また自分を呼ぶ時に差をつけず
同じ様に〈森岡さん〉と呼ぶことを
徹底して会社の風通しが良くなったと
書いてあるのが印象的だったよ
森岡毅氏が上司だったら
平社員の中から本来の実力を発揮する
人が続々と出てくると思うよね
人間の本質は自己保存である
筆者がこの本を読んでいて
面白かったのが第四章です
《人間の本質は自己保存である》
人はなぜ緊張するのか?
僕は緊張する事が多くて
上司にプレゼンテーションを
する時に頭が真っ白になる事も
あって上手く行かないだよ
判るよ!
筆者も緊張体質だから判る
仕事でもスポーツでも
あれだけ準備したり
練習したのに実際に本番で
上手く出来ない事がほとんど
じつ@さんも緊張体質なんだ
なんか聞いて安心した♪
でも題材に書いてある
人間の本質は自己保存である
はどう関係してくるの?
人間の脳は動物本能で危険な事や
未知の事への挑戦や変化を
拒む様に出来ていて身体への
ブレーキを脳が指示を出している
無意識の状態で起こっている
これが緊張の正体で
身体が思ったように動かなかったり
手が震えたり・頭が真っ白になる
人に寄って様々な症状があり
森岡毅氏はそれを
〈プルプル病〉と言っているんだ
書籍データー
あまりに書評で書き過ぎるのは
これから書籍を買う方に申し訳ない
のでデーターを張り付けておきます
実際に勉強になる事が書いてあるので
是非購入して読んでみてくださいね
書籍
マーケティングとは「組織革命」である。
個人も会社も劇的に成長する森岡メソッド
日経BP社発行
2018年5月28日 第1版発行
著者:森岡毅 発行者:渡辺敦美
編集:奥井真紀子・勝俣哲生
森岡毅氏が代表取締役を務める
マーケティング精鋭集団 株式会社 刀
最後まで読んでくれて
ありがとう♪ それでは次回また!