事業用賃貸物件賃料動向:投資家も注目・DI値④
不動産投資経営
事業用賃貸物件賃料動向を
アラフィフ宅建士ブロガーが説明
不動産投資にも・マイホーム購入
にも役立つ指数④DI値
有料級の見ないと損をする
記事を目指します
この不動産ブログを読むと
マイホーム購入を筆頭に不動産投資に関する
余り巷で多くは見かけない様々な
情報&知識が効率よく見えてきます。
マイホーム購入は勿論、相続・空家の実家
不動産投資(収益物件)にも使える情報も
多数掲載予定なので最後まで読み込んでくださいね
こんにちは(^^)
宅建士アラフィフブロガー
じつ@です
今回の題材
【事業用賃貸物件賃料の
動向は不動産投資家も注目】
不動産調査報告書
これは日本国内の
不動産業関係者が
北海道から沖縄までの
感じている生の声を
纏めた貴重な資料
事業用賃料は上がってる
下がっているのか重要なので
見逃さないでくださいね
不動産や住宅を含めた事に
個別フォーカスを絞って
書き込みながら説明と
補足などをしていきます
説明は国家資格
ファイナンシャルプランナーと
最前線で働く宅地建物取引士
宅建士じつ@が疑問の解決になる
ヒントになればと書き込んでいきます
不動産投資やマイホーム購入など
賃貸住宅派or持家派など
分け隔てなく疑問解決などの
参考にして貰えると幸いです
データーをブログ掲載表にすると
令和5年1月(2023年)調査を
前回掲載データーを表にしてみると
この一覧から判る事は全国の不動産投資経営で
ポイントとなる賃料相場が上がっているか?
もしくは反対に下がっているのかを
見つけ出す事が出来ます
また不動産投資を目論んでいる投資家の
皆さんはどこのエリアに収益物件を買うかを
決定するのに参考になるデーターだと思います
ブログ作成時点ではマイホームと違い
事業用投資物件は中部エリアが狙い目
自分が投資するなら選ぶと思いますね
今回は不動産投資
事業用賃貸物件賃料動向
事業用賃貸物件空室率動向を
書き込みますので
続きを読んでみてくださいね
マイホームは別の記事を
見て頂くと判りやすいと思います
新築住宅・中古住宅
新築マンション・中古マンション
⇒(別記事をみる)
補足説明
小数点以下第2位四捨五入の為、100%とならないです
事業用賃貸物件賃料の動向(北3エリア地区)
では不動産投資経営に影響する
実際の数値を細かく
見てみましょう
不動産投資家も注目
事業用賃貸物件の賃料動向
北海道・東北・甲信越地区
令和5年(2023年1月)3か月前と比較
北海道・青森県・岩手県・秋田県・山形県
宮城県・福島県・新潟県・長野県・山梨県
- 大きく上昇している:0%
- やや上昇している :6.7%
- 横ばいである :73.3%
- やや下落している :20.0%
- 大きく下落している:0%
不動産投資家も注目
事業用賃貸物件の賃料動向
関東地区
令和5年(2023年1月)3か月前と比較
茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県
千葉県・東京都・神奈川県
- 大きく上昇している:0%
- やや上昇している :10.3%
- 横ばいである :70.6%
- やや下落している :17.6%
- 大きく下落している:1.5%
不動産投資家も注目
事業用賃貸物件の賃料動向
中部地区:
令和5年(2023年1月)3か月前と比較
富山県・石川県・福井県・岐阜県
静岡県・愛知県・三重県
- 大きく上昇している:0%
- やや上昇している :12%
- 横ばいである :68.0%
- やや下落している :20.0%
- 大きく下落している:0%
事業用賃貸物件賃料の動向(南3エリア地区)
不動産投資経営にも関わる
投資家も注目する
事業用賃貸物件の賃料動向
南3エリア
近畿地区:3か月前と比較
令和5年(2023年1月)
滋賀県・京都府・大阪府
兵庫県・奈良県・和歌山県
- 大きく上昇している:0%
- やや上昇している :3.1%
- 横ばいである :81.3%
- やや下落している :15.6%
- 大きく下落している:0%
不動産投資家も注目
事業用賃貸物件の賃料動向
中国・四国地区:3か月前と比較
令和5年(2023年1月)
鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県
徳島県・香川県・愛媛県・高知県
- 大きく上昇している:0%
- やや上昇している :7.7%
- 横ばいである :38.5%
- やや下落している :46.2%
- 大きく下落している:7.7%
不動産投資家も注目
事業用賃貸物件の賃料動向
九州・沖縄地区:3か月前と比較
令和5年(2023年1月)
福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県
大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県
- 大きく上昇している:0%
- やや上昇している :10.7%
- 横ばいである :67.9%
- やや下落している :21.4%
- 大きく下落している:0%
事業用賃貸物件賃料データーを
纏めてみると居住用賃貸物件と同じく
賃料動向は中国・四国エリアの賃料が
下がっているのが読み取れますね
前回記事の土地と合わせて
エリア選定に重要と言えますね
事業用賃貸物件の空室率動向(北3エリア地区)
ここからは不動産投資経営の
収益性にも影響があり
不動産投資家も注目
事業用賃貸物件の空室率動向です
北海道・東北・甲信越地区
令和5年(2023年1月)3か月前と比較
北海道・青森県・岩手県・秋田県・山形県
宮城県・福島県・新潟県・長野県・山梨県
- 大きく改善している:0%
- やや改善している :9.7%
- 横ばいである :64.5%
- やや悪化している :25.8%
- 大きく悪化している:0%
不動産投資家も注目
事業用賃貸物件の空室率動向
関東地区
令和5年(2023年1月)3か月前と比較
茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県
千葉県・東京都・神奈川県
- 大きく改善している:1.5%
- やや改善している :7.4%
- 横ばいである :70.6%
- やや悪化している :17.6%
- 大きく悪化している:2.9%
1万円からできる不動産投資【利回り不動産】
不動産投資家も注目
事業用賃貸物件の空室率動向
中部地区:
令和5年(2023年1月)3か月前と比較
富山県・石川県・福井県・岐阜県
静岡県・愛知県・三重県
- 大きく改善している:4.2%
- やや改善している :4.2%
- 横ばいである :54.2%
- やや悪化している :37.5%
- 大きく悪化している:0%
事業用賃貸物件の空室率動向(南3エリア地区)
不動産投資経営関係する
事業用賃貸物件の空室率動向
最後に3エリア
近畿地区:3か月前と比較
令和5年(2023年1月)
滋賀県・京都府・大阪府
兵庫県・奈良県・和歌山県
- 大きく改善している:0%
- やや改善している :3.1%
- 横ばいである :62.5%
- やや悪化している :31.3%
- 大きく悪化している:3.1%
不動産投資家も注目
事業用賃貸物件の空室率動向
中国・四国地区:3か月前と比較
令和5年(2023年1月)
鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県
徳島県・香川県・愛媛県・高知県
- 大きく改善している:0%
- やや改善している :7.7%
- 横ばいである :38.5%
- やや悪化している :38.5%
- 大きく悪化している:15.4%
不動産投資家も注目
事業用賃貸物件の空室率動向
九州・沖縄地区:3か月前と比較
令和5年(2023年1月)
福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県
大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県
- 大きく改善している:0%
- やや改善している :3.7%
- 横ばいである :63.0%
- やや悪化している :33.3%
- 大きく悪化している:0%
自分が不動産投資経営物件を買うなら
頑張っているのに成果が
不動産投資経営へ
出にくい不動産投資家の味方
SECOND OPINION(セカンド・オピニオン
不動産投資家も注目する
事業用賃貸物件の賃料動向
事業用賃貸物件の空室率動向を
鑑みて2023年の上四半期
居住用物件と同じく
私なら事業用投資物件を買うなら
中国四国エリアは避けます
理由は空室率悪化が15.4%と高く
その分、賃料悪化7.7%と
如実に数字に表れています
未来はどうなるかは判りませんが
今は事業用の投資物件を買うのは
リスクが高く宅建士から見ても
1の個人投資家としても
お勧めはしません
☆参考にして貰えたら幸いです
投資物件でも事業用は
漠然と人口の過多等に
意識せず表と数値に
目を向けてみると
また違った見方が出来ます
事業用賃貸物件では
居住用と同じく
中部地区の空室率の
改善が目を惹きました
自分が不動産投資物件を
買うなら中国四国エリアは
高リスクで避けます
投資物件やマイホームにしても
この記事を書いている時点は
私なら中部エリア
富山県・石川県・福井県・岐阜県
静岡県・愛知県・三重県
物件を探しますね(^^)
不動産投資経営のおさらい:市況DI値とは?
☆説明☆
DI値の記事をご覧に
なっていない方も多いと思いますので
事業用不動産投資物件だけでなく
マイホーム購入にも参考になる
DI値の説明します
DI(Diffusion Index)
ディフュージョン・インデックス
不動産経済指標指数に採用されており
景気拡大や景気拡張を示す指標割合
指数作成方法は
【大きく上昇している×2+やや上昇している】から
【やや下落している+大きく下落している×2】を引き÷2
1年間に4回行われている市況調査です
DI値は掲載分調査期間
令和5年(2023年)1月6日~1月20日に
某協会に加盟している全国の不動産業者
調査目的:不動産価格(不動産投資)取引動向を
地域にわけ調査時点と3ヶ月後見通し調査分析を行い
資料基礎とする事を目的としています
このK資料は一般の方が目にする機会は少なく
マイホーム購入・不動産投資にも参考になると思います
このブログを見た方の特典かもですね
不動産投資経営にも
是非参考にしていただければ幸いです
調査の不動産価格動向は6地区エリア
不動産市況DI値(不動産投資)
6地区エリアに分かれてます
日本国内(北海道~沖縄県まで)
47都道府県を6エリアに分けて調査
北海道・東北・甲信越地区
北海道・青森県・岩手県・秋田県
山形県・宮城県・福島県・新潟県・長野県・山梨県
関東地区
茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県
千葉県・東京都・神奈川県
中部地区
富山県・石川県・福井県・岐阜県
静岡県・愛知県・三重県
近畿地区
滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県
中国・四国地区
鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県
徳島県・香川県・愛媛県・高知県
九州・沖縄地区
福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県
不動産投資物件の成果が出ていない投資家の強い味方
SECOND OPINION(セカンド・オピニオン)
不動産投資経営価格動向は誰が回答
不動産市況DI値(不動産投資含む)
47都道府県を6地区分けるが
不動産業種が回答しているのか
- 売買仲介業務
- 賃貸仲介業務
- 売買業務
- 賃貸業務
- 賃貸管理業務
- 開発・分譲(宅地・戸建て)
- マンション分譲
- 建設業
- 不動産コンサルティング
- その他(下記参照)
その他に分類は
リフォーム工事・短期保険業務
損害保険代理店・トランクルーム事業
相続相談・賃貸保証業務・設計
太陽光発電などがその他に入ります
☆お勧め記事:マイホームあなたは賃貸派or購入派のどっち☆
理想のマイホーム作りの味方
タウンライフ家づくり
マンションへの不動産投資は実績のある【FJネクスト】お勧めだ
事業用賃貸物件空室率の動向:まとめ
不動産投資経営にも影響する
事業用賃貸物件空室率の動向:まとめ
今回は
事業用賃貸物件空室率と
事業用賃貸物件賃料の動向に
スポットを当てて記事を書きました
不動産投資物件はマイホーム購入と
違いゆかりのある地とは限りません
広い広範囲が対象となりますので
私が勧めている投資会社などは
日本国内全域をカバーしている事が
多く自分で保守管理が
難しい時は委託するのも良案です
これからマイホーム購入する方も
不動産投資を検討する方も
DI数値を参考にするのも有効ですよ
- 市況DI値は不動産投資にも参考になる
- 事業用賃貸物件空室率は中部エリアが改善
- 事業用賃貸物件賃料は中国四国エリアが下落
建物を売買する時
不動産投資物件は
地区エリア選択と
タイミングが重要
(投資物件は特に)
今後も引き続き
有益な情報を
書き込んでいきますので
応援してくれると
本当にうれしいです
次回も
宅建士が他ではなかなか聞けない
「不動産にまつわる話」に
関して続けて記載していきます
視点を絞り
マイホーム購入・売却をはじめ
不動産投資にも役立つ情報を
読まないと損をするレベルで
判りやすく書き込みますので
見逃さない様にブックマーク&リンクも
お願いいたしますね(^0^)
アラフィフ宅建士の
不動産投資ブログを最後まで
読んでくれてありがとう♪ (感謝)
それでは次回また会いましょう!
(前回記事)不動産投資家も注目・居住用賃貸物件空室率動向③
前回記事:不動産投資家も注目・居住用賃貸物件空室率の動向DI③