不動産投資ＤＩ値：投資にも・マイホーム購入にも役立つ情報②
不動産価格動向
現役アラフィフ宅建士ブロガーが説明
続・不動産市況ＤＩ値
不動産投資にも・マイホーム購入にも役立つ指数②
有料級の見ないと損をする
内容を目指します
この不動産ブログを読むと
マイホーム購入を筆頭に不動産に関する
余り巷で多くは見かけない様々な
情報＆知識が効率よく見えてきます。
マイホーム購入だけでなく相続・空家の実家
不動産投資（収益物件）にも使える情報も
多数掲載予定なので最後まで読み込んでくださいね
こんにちは（＾＾）
宅建士アラフィフブロガー
じつ＠です
今回の題材
【続・市況ＤＩ値】
不動産調査報告書
これは日本国内
北から南までの業者
主に不動産関係者が
感じている生の声を
纏めた貴重な資料です
不動産価格が上がって
いる・下がっているのか
重要なので
見逃さないでくださいね
不動産や住宅を含めた事に
個別フォーカスを絞って
書き込みながら説明と
補足などをしていきます
説明は国家資格
ファイナンシャルプランナーと
最前線で働く宅地建物取引士
宅建士じつ＠が、疑問の解決になる
ヒントになればと書き込んでいきます
賃貸住宅派ｏｒ持家派など分け隔てなく
不動産投資やマイホーム購入など
不動産における疑問解決などの
参考にして貰えると幸いです
前回のブログ掲載データーを表にすると
２０２３年の１月調査を前回掲載
そのデーターを表にしてみると
この一覧から判る事はマイホームを
建てる時、土地価格の相場が上がっているか？
もしくは反対に下がっているのかを
見つけ出す事が出来ます
また不動産投資を目論んでいる投資家の
皆さんではどこのエリアに土地を買うかを
決定するのに参考になるデーターだと思います
ブログ作成時点では近畿エリアが狙い目と
自分が投資するなら選ぶ地区と思いますね
続いて土地の上にマイホーム住宅
又は賃貸住宅を建てると思いますが
上物の価格相場はどうなっているのか
書き込みますので
続きを読んでみてくださいね
マイホームでは
新築住宅・中古住宅
新築マンション・中古マンション
不動産投資では
居住用賃貸物件賃料動向
居住用賃貸物件空室率動向
事業用では
事業用賃貸物件賃料動向
事業用賃貸物件空室率動向
をエリア別に掲載します
補足説明
小数点以下第2位四捨五入の為、100%とならないです
新築住宅取引価格動向（北3エリア地区）
新築住宅取引価格
マイホーム（不動産投資含む）
北海道・東北・甲信越地区
令和５年（2023年1月）３か月前と比較
北海道・青森県・岩手県・秋田県・山形県
宮城県・福島県・新潟県・長野県・山梨県
- 大きく上昇している：6.7％
- やや上昇している ：40.0％
- 横ばいである ：40.0％
- やや下落している ：10.0％
- 大きく下落している：3.3％
新築住宅取引価格
マイホーム（不動産投資含む）
関東地区
令和５年（2023年1月）３か月前と比較
茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県
千葉県・東京都・神奈川県
- 大きく上昇している：2.6％
- やや上昇している ：37.7％
- 横ばいである ：48.1％
- やや下落している ：11.7％
- 大きく下落している：0％
新築住宅取引価格
マイホーム（不動産投資含む）
中部地区：
令和５年（2023年1月）３か月前と比較
富山県・石川県・福井県・岐阜県
静岡県・愛知県・三重県
- 大きく上昇している：3.8％
- やや上昇している ：30.8％
- 横ばいである ：34.6％
- やや下落している ：26.9％
- 大きく下落している：3.8％
新築住宅取引価格動向（南3エリア地区）
頑張っても成果が出ていない不動産投資家の味方
SECOND OPINION（セカンド・オピニオン）
新築住宅取引価格
マイホーム（不動産投資含む）
最後に３エリア
近畿地区：３か月前と比較
令和５年（2023年1月）
滋賀県・京都府・大阪府
兵庫県・奈良県・和歌山県
- 大きく上昇している：8.1％
- やや上昇している ：43.2％
- 横ばいである ：48.6％
- やや下落している ：0％
- 大きく下落している：0％
新築住宅取引価格
マイホーム（不動産投資含む）
中国・四国地区：３か月前と比較
令和５年（2023年1月）
鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県
徳島県・香川県・愛媛県・高知県
- 大きく上昇している：0％
- やや上昇している ：78.6％
- 横ばいである ：14.3％
- やや下落している ：7.1％
- 大きく下落している：0％
新築住宅取引価格
マイホーム（不動産投資含む）
九州・沖縄地区：3か月前と比較
令和５年（2023年1月）
福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県
大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県
- 大きく上昇している：13.8％
- やや上昇している ：41.4％
- 横ばいである ：37.9％
- やや下落している ：6.9％
- 大きく下落している：0％
データーを纏めてみると
新築住宅（投資物件含む）は
九州・沖縄エリアが唯一の二桁を示し
前回記事の土地と合わせて
上昇傾向にあると言えますね
中古住宅取引価格動向（北3エリア地区）
中古住宅取引価格
マイホーム（不動産投資含む）
北海道・東北・甲信越地区
令和５年（2023年1月）３か月前と比較
北海道・青森県・岩手県・秋田県・山形県
宮城県・福島県・新潟県・長野県・山梨県
- 大きく上昇している：0％
- やや上昇している ：16.1％
- 横ばいである ：67.7％
- やや下落している ：16.1％
- 大きく下落している：0％
中古住宅取引価格
マイホーム（不動産投資含む）
関東地区
令和５年（2023年1月）３か月前と比較
茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県
千葉県・東京都・神奈川県
- 大きく上昇している：1.3％
- やや上昇している ：28.0％
- 横ばいである ：61.3％
- やや下落している ：9.3％
- 大きく下落している：0％
中古住宅取引価格
マイホーム（不動産投資含む）
中部地区：
令和５年（2023年1月）３か月前と比較
富山県・石川県・福井県・岐阜県
静岡県・愛知県・三重県
- 大きく上昇している：0％
- やや上昇している ：20.7％
- 横ばいである ：55.2％
- やや下落している ：24.1％
- 大きく下落している：0％
中古住宅取引価格動向（南3エリア地区）
中古住宅取引価格
マイホーム（不動産投資含む）
最後に３エリア
近畿地区：３か月前と比較
令和５年（2023年1月）
滋賀県・京都府・大阪府
兵庫県・奈良県・和歌山県
- 大きく上昇している：0％
- やや上昇している ：36.6％
- 横ばいである ：58.5％
- やや下落している ：4.9％
- 大きく下落している：0％
中古住宅取引価格
マイホーム（不動産投資含む）
中国・四国地区：３か月前と比較
令和５年（2023年1月）
鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県
徳島県・香川県・愛媛県・高知県
- 大きく上昇している：0％
- やや上昇している ：18.8％
- 横ばいである ：43.8％
- やや下落している ：37.5％
- 大きく下落している：0％
中古住宅取引価格
マイホーム（不動産投資含む）
九州・沖縄地区：3か月前と比較
令和５年（2023年1月）
福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県
大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県
- 大きく上昇している：0％
- やや上昇している ：21.2％
- 横ばいである ：75.8％
- やや下落している ：3.0％
- 大きく下落している：0％
自分が不動産投資物件を買うなら
不動産価格動向を鑑みて私なら
中古住宅に目を向けて
みると、また違った
視点があります
新築住宅では
九州・沖縄地区の価格上昇が
目を惹きましたが
自分が不動産投資物件を
買うなら近畿エリアですね
理由は既存住宅（中古住宅）に
限ると近畿エリアが異色の光を
放っています。
マイホームにしろ
投資用物件にしても私なら
この記事を書いている時点は
近畿エリア
滋賀県・京都府・大阪府
兵庫県・奈良県・和歌山県で
物件を探しますね（＾＾）
改めて不動産市況ＤＩ値とは？
☆説明☆
前回の記事をご覧になっていない方も
多いと思いますので
マイホーム購入にも参考になる
ＤＩ値の説明します
ＤＩ（Diffusion Index）
ディフュージョン・インデックス
不動産経済指標指数に採用されていて
景気拡大・景気拡張を示している指標割合
指数作成には
【大きく上昇している×２＋やや上昇している】から
【やや下落している＋大きく下落している×２】を引いて÷２します
１年間に４回行われている市況調査
前回と合わせて掲載分は調査期間
令和５年（2023年）1月6日～1月20日に
某不動産協会に加盟している全国の業者
調査目的：不動産価格（不動産投資）取引動向を
地域にわけて調査時点と３ヶ月後見通し調査分析を行い
基礎資料とすることを目指している資料
一般の方が目にする機会は少なく
調査月と３ヶ月後の見通しについての資料なので
マイホーム購入・不動産投資にも参考になると思います
このブログを見た方の限定特典
是非参考にしていただければ幸いです
不動産価格動向は６地区エリア
不動産市況ＤＩ値（不動産投資）
６地区エリアに分かれています
日本国内（北海道～沖縄県まで）
47都道府県を6つに分けて調査
北海道・東北・甲信越地区
北海道・青森県・岩手県・秋田県
山形県・宮城県・福島県・新潟県・長野県・山梨県
関東地区
茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県
千葉県・東京都・神奈川県
中部地区
富山県・石川県・福井県・岐阜県
静岡県・愛知県・三重県
近畿地区
滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県
中国・四国地区
鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県
徳島県・香川県・愛媛県・高知県
九州・沖縄地区
福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県
不動産価格動向は誰が回答するのか
不動産市況ＤＩ値（不動産投資）
47都道府県を６エリアに分けるが
どんな不動産業種が回答しているのか
- 売買仲介業務
- 賃貸仲介業務
- 売買業務
- 賃貸業務
- 賃貸管理業務
- 開発・分譲（宅地・戸建て）
- マンション分譲
- 建設業
- 不動産コンサルティング
- その他（下記参照）
その他に分類されるのは
リフォーム工事・短期保険業務
損害保険代理店・トランクルーム事業
相続相談・賃貸保証業務・設計
太陽光発電などをその他にまとめている
成果が出ていない投資家の強い味方SECOND OPINION（セカンド・オピニオン）
1万円からできる不動産投資【利回り不動産】
☆お勧め記事：マイホームあなたは賃貸派ｏｒ購入派のどっち☆
理想のマイホーム作りの味方タウンライフ家づくり
マンションへの不動産投資は実績のある【FJネクスト】お勧めだ
不動産価格動向：まとめ
不動産価格動向：まとめ
今回は土地に続いて
新築住宅・中古住宅（既存住宅）に
スポットを当てて記事を書きました
マイホーム購入にはゆかりのある地を
選ばれる事が圧倒的に多いですが
不動産投資になると違ってきます
特に私が勧めている投資会社などは
日本国内の全域をカバーしている
事もありますので自分で保守管理が
難しい時は委託するのも良案です
これからマイホーム購入
不動産投資を検討する方も
ＤＩ数値を参考にするのも有効です
- 市況ＤＩ値はマイホーム購入の参考になる
- 新築住宅では九州・沖縄地区が一番数値が良かった
- 中古住宅では近畿地区が一番数値が良かった
不動産を売買する時は
土地に限らず上物である
建物（住宅）にも価格の
タイミングが重要です
（建築費）
今後も引き続き
有益な情報を
書き込んでいきますので
応援してくれると
本当にうれしいです
次回は
最近人気のマンション投資を含め
事業用物件の不動産投資など
宅建士が他ではなかなか聞けない
「不動産にまつわるデーター」
に関して続けて記載していきます
引き続き視点を絞り
マイホーム購入・売却をはじめ
不動産投資にも役立つ情報を
読まないと損をするレベルで
判りやすい説明で書き込みますので
見逃さない様にブックマーク＆リンクも
お願いいたします（＾＾）
アラフィフ宅建士ブログを最後まで
読んでくれてありがとう♪ （感謝）
それでは次回また！
（前回記事）不動産投資・マイホーム購入にも参考になるＤＩ数値
前回記事：不動産投資＆マイホーム購入にも参考になるＤＩ数値
