居住用賃貸物件空室率の動向情報③ＤＩ値
不動産市況ＤＩ値：続々編
居住用賃貸物件空室率の動向を
アラフィフ宅建士ブロガーが説明
不動産投資にも
マイホーム購入にも役立つ指数③
有料級の見ないと損をする
内容を目指します
この不動産ブログを読むと
マイホーム購入を筆頭に不動産投資に関する
余り巷で多くは見かけない様々な
情報＆知識が効率よく見えてきます。
マイホーム購入は勿論、相続・空家の実家
不動産投資（収益物件）にも使える情報
多数掲載予定なので最後まで読み込んでくださいね
こんにちは（＾＾）
宅建士アラフィフブロガー
じつ＠です
今回の題材
【不動産投資家も注目
居住用賃貸物件空室率】
不動産調査報告書
これは日本国内
北海道から沖縄までの
不動産業関係者が
感じている生の声を
纏めた貴重な資料です
空室率が上がって
いる・下がっている
のか重要なので
見逃さないでくださいね
不動産や住宅を含めた事に
個別フォーカスを絞って
書き込みながら説明と
補足などをしていきます
説明は国家資格
ファイナンシャルプランナーと
最前線で働く宅地建物取引士
宅建士じつ＠が疑問の解決になる
ヒントになればと書き込んでいきます
賃貸住宅派ｏｒ持家派など分け隔てなく
不動産投資やマイホーム購入など
不動産における疑問解決などの
参考にして貰えると幸いです
ブログ掲載データーを表にすると
２０２３年の１月調査を前回掲載
そのデーターを表にしてみると
この一覧から判る事はマイホームを
建てる時、土地と家屋価格の相場が上がっているか？
もしくは反対に下がっているのかを
見つけ出す事が出来ます
- 土地（全国）
- 中古住宅（全国）
- 新築住宅（全国）
また不動産投資を目論んでいる投資家の
皆さんではどこのエリアに土地を買うかを
決定するのに参考になるデーターだと思います
（下記に投資物件表もあります）
ブログ作成時点ではマイホーム購入にも
言えますが投資物件は近畿エリアが狙い目
自分が投資するなら選ぶ近畿と思いますね
続いて投資物件では大きく分けて
居住用賃貸物件・事業用賃貸物件
この賃貸料（家賃）も地区により
差異があるので投資物件を探すのに
便利だと思いますので表をみてくださいね
今回は不動産投資
居住用賃貸物件賃料動向
居住用賃貸物件空室率動向を
書き込みますので
続きを読んでみてくださいね
マイホームは前回の記事を
見て頂くと判りやすいと思います
新築住宅・中古住宅
新築マンション・中古マンション
⇒（前回記事をみる）
補足説明
小数点以下第2位四捨五入の為、100%とならないです
居住用賃貸物件賃料の動向（北3エリア地区）
この一覧からも判る事は
マイホームでも、マンション相場が上がっているか？
もしくは反対に下がっているのかを
見つけ出す事が出来ますし
投資物件の居住用と
事業用も読み取る事が出来ます
- 中古マンション（全国）
- 新築マンション（全国）
- 居住用賃貸（全国）
- 事業用賃貸（全国）
では実際の数値を細かく
見てみましょう
不動産投資家も注目
居住用賃貸物件の賃料動向
北海道・東北・甲信越地区
令和５年（2023年1月）３か月前と比較
北海道・青森県・岩手県・秋田県・山形県
宮城県・福島県・新潟県・長野県・山梨県
- 大きく上昇している：0％
- やや上昇している ：9.7％
- 横ばいである ：71.0％
- やや下落している ：19.4％
- 大きく下落している：0％
不動産投資家も注目
居住用賃貸物件の賃料動向
関東地区
令和５年（2023年1月）３か月前と比較
茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県
千葉県・東京都・神奈川県
- 大きく上昇している：0％
- やや上昇している ：12.8％
- 横ばいである ：80.8％
- やや下落している ：6.4％
- 大きく下落している：0％
不動産投資家も注目
居住用賃貸物件の賃料動向
中部地区：
令和５年（2023年1月）３か月前と比較
富山県・石川県・福井県・岐阜県
静岡県・愛知県・三重県
- 大きく上昇している：0％
- やや上昇している ：12％
- 横ばいである ：76.0％
- やや下落している ：12.0％
- 大きく下落している：0％
居住用賃貸物件賃料の動向（南3エリア地区）
不動産投資家も注目
居住用賃貸物件の賃料動向
南３エリア
近畿地区：３か月前と比較
令和５年（2023年1月）
滋賀県・京都府・大阪府
兵庫県・奈良県・和歌山県
- 大きく上昇している：0％
- やや上昇している ：16.2％
- 横ばいである ：75.7％
- やや下落している ：8.1％
- 大きく下落している：0％
不動産投資家も注目
居住用賃貸物件の賃料動向
中国・四国地区：３か月前と比較
令和５年（2023年1月）
鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県
徳島県・香川県・愛媛県・高知県
- 大きく上昇している：0％
- やや上昇している ：0％
- 横ばいである ：64.3％
- やや下落している ：35.7％
- 大きく下落している：0％
不動産投資家も注目
居住用賃貸物件の賃料動向
九州・沖縄地区：3か月前と比較
令和５年（2023年1月）
福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県
大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県
- 大きく上昇している：0％
- やや上昇している ：9.4％
- 横ばいである ：81.3％
- やや下落している ：9.4％
- 大きく下落している：0％
データーを纏めてみると
居住用賃貸物件の賃料動向は
中国・四国エリアの賃料が
下がっているのが読み取れますね
前回記事の土地と合わせて
エリア選定に重要と言えますね
居住用賃貸物件の空室率動向（北3エリア地区）
不動産投資家も注目
居住用賃貸物件空室率の動向
北海道・東北・甲信越地区
令和５年（2023年1月）３か月前と比較
北海道・青森県・岩手県・秋田県・山形県
宮城県・福島県・新潟県・長野県・山梨県
- 大きく改善している：0％
- やや改善している ：18.8％
- 横ばいである ：59.4％
- やや悪化している ：21.9％
- 大きく悪化している：0％
不動産投資家も注目
居住用賃貸物件空室率の動向
関東地区
令和５年（2023年1月）３か月前と比較
茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県
千葉県・東京都・神奈川県
- 大きく改善している：1.3％
- やや改善している ：15.8％
- 横ばいである ：61.8％
- やや悪化している ：21.1％
- 大きく悪化している：0％
1万円からできる不動産投資【利回り不動産】
不動産投資家も注目
居住用賃貸物件空室率の動向
中部地区：
令和５年（2023年1月）３か月前と比較
富山県・石川県・福井県・岐阜県
静岡県・愛知県・三重県
- 大きく改善している：4.0％
- やや改善している ：8.0％
- 横ばいである ：72.0％
- やや悪化している ：16.0％
- 大きく悪化している：0％
居住用賃貸物件の空室率動向（南3エリア地区）
不動産投資家も注目
居住用賃貸物件空室率の動向
最後に３エリア
近畿地区：３か月前と比較
令和５年（2023年1月）
滋賀県・京都府・大阪府
兵庫県・奈良県・和歌山県
- 大きく改善している：0％
- やや改善している ：8.3％
- 横ばいである ：63.9％
- やや悪化している ：27.8％
- 大きく悪化している：0％
不動産投資家も注目
居住用賃貸物件空室率の動向
中国・四国地区：３か月前と比較
令和５年（2023年1月）
鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県
徳島県・香川県・愛媛県・高知県
- 大きく改善している：0％
- やや改善している ：7.1％
- 横ばいである ：42.9％
- やや悪化している ：42.9％
- 大きく悪化している：7.1％
不動産投資家も注目
居住用賃貸物件空室率の動向
九州・沖縄地区：3か月前と比較
令和５年（2023年1月）
福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県
大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県
- 大きく改善している：0％
- やや改善している ：11.8％
- 横ばいである ：61.8％
- やや悪化している ：23.5％
- 大きく悪化している：2.9％
自分が不動産投資物件を買うなら
頑張っても成果が出ていない不動産投資家の味方
SECOND OPINION（セカンド・オピニオン）
不動産投資家も注目する
居住用賃貸物件の賃料動向と
居住用賃貸物件空室率の動向を
鑑みて2023年の上四半期
私なら投資物件を買うなら
中国四国エリアは避けます
理由は空室率が7.1％と高く
その分、賃料35.7％の下落と
如実に数字に表れています
過去・未来は判りませんが
現在で投資物件を買うのは
リスクが高く宅建士から見ても
１人の投資家としても
お勧めはしません
☆参考にして貰えたら幸いです
漠然と人口の過多等に
意識は行きますが
表と数値に目を向けて
みると、また違った
視点があります
居住用賃貸物件では
中部地区の空室率の
改善が目を惹きました
自分が不動産投資物件を
買うなら中国四国エリアは
高リスクで避けますね
マイホームにしろ
投資用物件にしても私なら
この記事を書いている時点は
中部エリア
富山県・石川県・福井県・岐阜県
静岡県・愛知県・三重県
物件を探しますね（＾＾）
もう一度：不動産市況ＤＩ値とは？
☆説明☆
前回・前々回の記事をご覧に
なっていない方も多いと思いますので
マイホーム購入にも参考になる
ＤＩ値の説明します
ＤＩ（Diffusion Index）
ディフュージョン・インデックス
不動産経済指標指数に採用されていて
景気拡大・景気拡張を示している指標割合
指数作成には
【大きく上昇している×２＋やや上昇している】から
【やや下落している＋大きく下落している×２】を引いて÷２します
１年間に４回行われている市況調査
前回と合わせて掲載分は調査期間
令和５年（2023年）1月6日～1月20日に
某不動産協会に加盟している全国の業者
調査目的：不動産価格（不動産投資）取引動向を
地域にわけて調査時点と３ヶ月後見通し調査分析を行い
基礎資料とすることを目指している資料
一般の方が目にする機会は少なく
調査月と３ヶ月後の見通しについての資料なので
マイホーム購入・不動産投資にも参考になると思います
このブログを見た方の限定特典
是非参考にしていただければ幸いです
不動産価格動向は６つの地区エリア
不動産市況ＤＩ値（不動産投資）
６つの地区エリアに分かれています
日本国内（北海道～沖縄県まで）
47都道府県を6つに分けて調査
北海道・東北・甲信越地区
北海道・青森県・岩手県・秋田県
山形県・宮城県・福島県・新潟県・長野県・山梨県
関東地区
茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県
千葉県・東京都・神奈川県
中部地区
富山県・石川県・福井県・岐阜県
静岡県・愛知県・三重県
近畿地区
滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県
中国・四国地区
鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県
徳島県・香川県・愛媛県・高知県
九州・沖縄地区
福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県
成果が出ていない投資家の強い味方SECOND OPINION（セカンド・オピニオン）
不動産価格動向は誰が回答するのか
不動産市況ＤＩ値（不動産投資）
47都道府県を６エリアに分けるが
どんな不動産業種が回答しているのか
- 売買仲介業務
- 賃貸仲介業務
- 売買業務
- 賃貸業務
- 賃貸管理業務
- 開発・分譲（宅地・戸建て）
- マンション分譲
- 建設業
- 不動産コンサルティング
- その他（下記参照）
その他に分類されるのは
リフォーム工事・短期保険業務
損害保険代理店・トランクルーム事業
相続相談・賃貸保証業務・設計
太陽光発電などをその他にまとめている
☆お勧め記事：マイホームあなたは賃貸派ｏｒ購入派のどっち☆
理想のマイホーム作りの味方タウンライフ家づくり
マンションへの不動産投資は実績のある【FJネクスト】お勧めだ
居住用賃貸物件空室率の動向：まとめ
居住用賃貸物件空室率の動向：まとめ
今回は
居住用賃貸物件空室率の動向に
スポットを当てて記事を書きました
マイホーム購入にはゆかりのある地を
選ばれる事が圧倒的に多いですが
不動産投資になると違ってきます
特に私が勧めている投資会社などは
日本国内の全域をカバーしている事が
多く自分で保守管理が
難しい時は委託するのも良案です
これからマイホーム購入
不動産投資を検討する方も
ＤＩ数値を参考にするのも有効ですよ
- 市況ＤＩ値は不動産投資にも参考になる
- 居住用賃貸物件空室率は中部エリアが改善
- 居住用賃貸物件賃料は中国四国エリアが下落
建物を売買する時
不動産投資物件は
地区エリア選択と
タイミングが重要です
（投資物件は特に）
今後も引き続き
有益な情報を
書き込んでいきますので
応援してくれると
本当にうれしいです
次回は
事業用物件の不動産投資など
宅建士が他ではなかなか聞けない
「不動産にまつわるデーター」
に関して続けて記載していきます
引き続き視点を絞り
マイホーム購入・売却をはじめ
不動産投資にも役立つ情報を
読まないと損をするレベルで
判りやすい説明で書き込みますので
見逃さない様にブックマーク＆リンクも
お願いいたしますね（＾0＾）
アラフィフ宅建士ブログを最後まで
読んでくれてありがとう♪ （感謝）
それでは次回また会いましょう！
（前回記事）不動産投資にも・マイホーム購入にも参考になるＤＩ数値②
前回記事：不動産投資にも・マイホーム購入も参考になるＤＩ数値②
