下限が引き続き上昇した6月金利
こんにちは(^^)
アラフィフブロガー じつ@です
ファイナンシャルプランナーと
宅地建物取引士でもある私が
安全性を視点にして説明します
マイホーム購入をこれから
計画・検討する時には
大半の方が住宅ローンは必須に
なってくると思います
そこで住宅ローンを申し込む時に
固定金利・変動金利なら
どれを選んだらいいのか
悩んでいる時参考にして
貰えると幸いです
フラット35の情報を引き続き
定期掲載を予定していますので
前記事と比較検討してください
住宅購入をこれから検討する中で重要になる
『住宅ローン金利上昇が気になる』
『固定金利と変動金利で悩んでいる』
『金利相場全体が上昇で心配だ』
『金利が上がったら返済計画が狂う』
この記事はあなたに向けて書いています
大事なので初めに言わせてください
無理な返済計画・返済比率は頓挫して
破綻を招きます
金融機関が貸してくれる上限での
住宅ローン申し込みはダメです
無理な住宅ローン返済計画はお勧めしません
じつ@さん こんばんは
ご相談があるんだけど良いかしら?
息子家族が
駅前のタワマンって言うのを
買うらしくて住宅ローンを申込み中
なんだけど金額を聞いてビックリ
そんなに高いの大丈夫なの?
って心配になってしまって
Tさん こんばんは
ご子息の家族が不動産購入を
検討していてタワマンが候補に
上がっているんですね
ちなみにタワマンは
タワーマンションの略称で
通常のマンションより高層階が
あるものを指す事が多いです
そうなのよ一番高い階にある
ペンタハウス?
そこに住むんだ~って言ってるけど
大丈夫なのかしら
ちなみにタワマンって
タワーマンションの事なのね
知らなかったわ♪
Tさんの御子息は
最上階にある部屋を考えているんですね
おそらくなのですが
それはペンタハウスではなく
ペントハウスかもしれませんね♪
あら、おはずかしい
ペンタハウスではなく
ペントハウスって言うのね♪
でも金額が凄くて
銀行で聞いたら住宅ローンを
組めるから大丈夫だよって
言って居るんだけど
いえいえ 知らなくても
恥ずかしくないので大丈夫ですよ
横文字や英単語は難しいので
気にしないでくださいね
少しお聞きしていて気になったのが
金融機関で住宅ローン審査が通りそうで
可能額の上限なら一考する必要が
あるかもしれませんね
金利変動が不安定な昨今は固定金利がお勧め
1万円からできる不動産投資【利回り不動産】上記にも書きましたが金融機関など
銀行等で住宅ローンを申込む時に
利用上限額だと返済比率(返済額)が
高い状態となり負担が多くなります
不動産会社の多くは当然の様に
上限ギリギリの物件価格を薦めてきます
落ち着いて考える必要があります
その前提で次にチェックして欲しいのが
住宅ローンを申込み時に聞かれる
金利です(変動金利・固定金利)
目先をみると変動金利が良い様に
思いますが私(じつ@)は
金利が安定しない昨今では
返済計画が立てやすい固定金利を
お勧めしたいです
そういえば息子が
不動産会社の担当者から
めったにない優良物件だし
金融機関の住宅ローンが
仮審査で通りそうだから
タワーマンションを薦められたと
言っていたわ
確か返済計画も金利が安い
変動金利を薦められていたと
聞いた気がします
そうなんですね・・・
息子さんは変動金利を薦められて
いるのでしたら今は金利変動があって
安定しないので固定金利を考えた方が
目先の支払額は多くなる様に思いますが
長い目でみると安心だと思いますよ
令和4年6月金利(金融機関で差異あり)
金融機関が提供している住宅ローン
2022年6月も下限利率が上昇しました
金融機関で条件が異なります
例:三井住友銀行
東京住構センター・0120-325-023
国家資格・宅地建物取引士でもあり
ファイナンシャルプランナー技能士の
じつ@がお勧めするのは固定金利です
(フラット35が代表的です)
返済計画が立てやすいので
下記の一覧を参考にしてくださいね
注意点はローン契約時ではなく
実行時金利が採用されるので
月単位なります注意が必要
令和4年6月:固定金利
(フラット35)
◎融資率9割以下
借入期間21年~35年以下
年1.490%~年2.540%
(最多金利:年1.490%)
借入期間20年以下
年1.360%~年2.410%
(最多金利:年1.360%)
◎融資率9割超
借入期間が21年~35年以下
金利幅:年1.750年2.800%
(最多金利:年1.750%)
借入期間が20年以下
金利幅:年1.620%~年2.670%
(最多金利:年1.620%)
令和4年6月:新機構団体信用生命保険制度
6月:新機構団体信用生命保険制度
2022年6月に変更はなかったですが
【フラット35】金利に関して
新機構団体信用生命保険制度の
加入費用を毎月支払いに含んだものです
団体信用生命保険の種類で下記の様に差異がでます
新機構団信(夫婦連生団信) 団信+0.18%
新3大疾病付機構団信 団信+0.24%
健康理由等で加入しない時 団信 ▲0.2%
銀行など金融機関から提示される
新機構団体信用生命保険制度は
頻繁に変わる事はないけど
新機構団信付きのフラット35
住宅ローン金利は毎月変わる為
チェックが必要になります
じつ@アラフィフブログでは
定期的に金利最新情報を掲載予定
前回比など比較検討に使って
貰えると幸いです♪
先月分の金利記事を下記にリンクして
おくので比較検討に見てみてくださいね
それでは最後まで読んでくれて
ありがとう♪ それでは次回また!
☆フラット35住宅ローン2022年5月金利記事☆