令和:都道府県地価調査結果から判る事
<こんにちは(^^)
宅建士アラフィフブロガー
じつ@です
今回の題材
令和:都道府県地価
調査結果から判る事
今回も最後まで記事を
読むと普段聞く事が少ない
話題が判ります
宅建ブログは
不動産や住宅を含めた事に
個別フォーカスを絞って
書き込みながら説明と
補足などをしていきます
新しい家の買い方 ゼロリノベ
この不動産ブログを読むと
マイホーム購入・不動産投資に関する
余り巷で多くは見かけない様々な
情報&知識が効率よく見えてきます。
マイホーム購入は勿論、相続・空家の実家
不動産投資(収益物件)にも使える情報も
多数掲載予定・最後まで読み込んでくださいね
最前線で働く宅地建物取引士
(ファイナンシャルプランナー)
宅建士じつ@が疑問の解決になる
ヒントになればと書き込んでいます
地価調査からポイントを読み解く
投資物件の買い替え・入れ替えに強い
不動産の売却なら三菱地所グループの【TAQSIE(タクシエ)】
令和:都道府県地価調査結果
そのポイントを読み解く
2022年(令和4年)都道府県地価調査結果
(基準地価)公表され
物価・金利上昇懸念が報道される昨今
土地価格は上がっているのか?
下がっているのか? ポイントをまとめてみた
不動産取引の状態は新型コロナ前に近づいてきた
基準地価「都道府県地価調査結果」は
各都道府県知事が年度・7月1日時点
地価を調査して公表している
日本国が毎年1月1日時点
全国地価調査して公表するのは
「公示価格」
公示価格と基準地価は調査対象が同地点になり
重なるポイントも多くのが実情の為
基準地価の水準を見ると一般的な
不動産取引(土地取引)に採用される価格帯が参考指標になっている
パンデミック前の基準へ
同年9月21日公表の基準地価
基準地数は21,444ポイント
全国平均は、住宅地:前年比0.1%上昇
31年ぶり上昇となり
商業地は同0.5%上昇で3年ぶり
工業地は同1.7%上昇で5年連続上昇となった
上昇率の高さを不動産取引の活性化ならば
住宅地・工業地は新型コロナウイルス
感染が拡がる前を取り戻しつある
新型コロナウイルス感染拡大がは
2020年(令和2年)なので2019年(令和元年)
7月1日基準日の基準地価は「パンデミック前」
全国平均値・住宅地0.1%下落
商業地1.7%上昇・工業地1.0%上昇である
2022年(令和4年)7月1日時点
住宅地・工業地上昇率はパンデミック前を越えた
工業地は5年連続上昇と需要で非常に力強い動きが特徴
全力で頑張っているのに不動産投資家の
成果が出にくい投資家の味方
SECOND OPINION(セカンド・オピニオン
大型物流施設用地の高需要
不動産一括査定【イエカカク】背景には、新型コロナ禍でEコマース
(通信販売)が需要が高く大型物流施設用地が
連動して需要が高まった事が判る
その他にも人件費・生産コスト上昇で
中国が世界の工場ではなくなって国内生産が
増加傾向にあるのも工業地価格上昇に繋がった
更にグローバルサプライチェーン再構築
国内生産体制を強化する動きが出ている事
円安のドルベース計算で日本における生産コストが
以前よりも各段に安くなっている
日本国内に生産拠点を設ける動きが加速している
足もとで円安傾向が続くと海外メーカーも
日本生産拠点を増やす可能性もあがり
工業地地価上昇は更に加速するかもしれない
それとは反対に商業地は苦戦している様だ
全国平均を見ると令和元年(2019年)7月1日時点
1.7%上昇に対して令和4年(2022年)7月1日時点
僅か0.5%上昇だけだった
新型コロナ前の状態には時間が掛かるのが現実だ
都道府県地価調査結果から判る事:まとめ
令和:都道府県地価調査結果から判る事 まとめ
- 工業地が連続で地価高騰
- 商業地は回復には苦戦模様
- 住宅地は甲乙がつけがたい状態
私・宅建士が加盟する
不動産協会でも
地価の話は頻繁に出ます
基準となる都道府県
地価調査結果は重要です
今後も引き続き
他ではあまり聞けない
不動産の話や
有益な情報を
書き込んでいきますので
応援してくれると
本当にうれしいです
マンションへの不動産投資は実績のある
【FJネクスト】お勧めだ
次回記事予告
次回も
宅建士が他でなかなか聞けない
「不動産に纏わるの話」を
記載していきます
個別で毎回焦点を絞り
マイホーム購入・売却をはじめ
不動産投資にも役立つ情報を
読まないと損をするレベルを目指し
判りやすく書きますので
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アラフィフ宅建士
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読んでくれてありがとう♪ (感謝)
それでは次回また会いましょう!
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