令和:地方住宅地は厳しい状況が続きそう
<こんにちは(^^)
宅建士アラフィフブロガー
じつ@です
今回の題材
令和:地方都市は
今後も厳しい状況が続きそう
今回も最後まで記事を
読むと普段聞く事が少ない
話題が判ります
宅建ブログは
不動産や住宅を含めた事に
個別フォーカスを絞って
書き込みながら説明と
補足などをしていきます
驚きく新しい家の買い方 ゼロリノベ
この不動産ブログを読むと
マイホーム購入・不動産投資に関する
余り巷で多くは見かけない様々な
情報&知識が効率よく見えてきます。
マイホーム購入は勿論、相続・空家の実家
不動産投資(収益物件)にも使える情報も
多数掲載予定・最後まで読み込んでくださいね
最前線で働く宅地建物取引士
(ファイナンシャルプランナー)
宅建士じつ@が疑問の解決になる
ヒントになればと書き込んでいます
地方住宅地は今後も厳しい状況が続きそう
投資物件の買い替え・入れ替えに強い
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地方住宅地は今後も厳しい状況が続きそう
小さな視点でエリア別に見ると
住宅地・東京圏2021年(令和3年)7月1日で
2年連続上昇となりコロナパンデミック前の
上昇率を上回っている
大阪圏は2021年(令和3年)0.3%下落
底入れした段階
名古屋圏は東京圏より上昇率が高い
2021年(令和3年)1.6%の上昇になった
続いて地方圏の地方四市と言われる
札幌・仙台・広島・福岡
東京圏・名古屋圏よりも活況
4.9%上昇:2019年(令和元年)
3.6%上昇:2020年(令和2年)
4.2%上昇:2021年(令和3年)
今回6.6%上昇となった
反対に地方四市以外
地方圏は反落している
0.7%下落:令和1年(2019年)
1.0%下落:令和2年(2020年)
0.8%下落:令和3年(2021年)
0.5%下落:令和4年(2022年)になった
地方都市は住宅地値崩れの原因として
人口減少が影響となる
20代など若い世代中心に東京圏をはじめ
大阪圏・名古屋圏へ大都市圏へ生活圏移動
地方でも地方四市など中核都市へ人口移動が
続くのは地方に良い条件の仕事が少ないからだろう
高齢者中心の人口構成
上記に続いて大都市以外は高齢者中心
人口構成となっている地方都市
今後、高齢者の自然死で人口減少は現実としてある
高齢者が亡くなった後は建物が空家になり
地価下落に影響を与えているのも事実
続いて地方工業地は希望が見えてきている
希望が持てるのは前回時期で書いた
日本生産拠点を新たに開設の可能性があり
工場立地は大都市圏よりも地方圏が
地価を考えると中心になるので
生産拠点増加で雇用が生まれれば
地方エリアに住んで地方エリアで働く
スタイルが見いだされる可能性は十分にある
数値を見ても住宅地は価格下落が続く
地方圏でも工業地の地価は上昇しており
地方四市なら
5.5%上昇:2019年(令和元年)
5.3%上昇:2020年(令和2年)
7.4%上昇:2021年(令和3年)
今回は大幅に増加10.3%上昇になった
その他エリアでも
0.3%上昇:2019年(令和元年)
0.2%上昇:2020年(令和2年)
上昇0.3%:2021年(令和3年)
今回は大幅に増加1.0%上昇になっている
全力で頑張っているのに不動産投資家の
成果が出にくい投資家の味方
SECOND OPINION(セカンド・オピニオン
あなたの家を不動産一括査定【イエカカク】
地方圏は地方四市には敵わないが
その他・地方圏は地方四市には全く敵わないが
徐々に地価上昇トレンドに入りつつある
もう少し
地域別をみるとTSMC:台湾積体電路製造
ソニーグループは半導体生産の新工場建設決定
熊本県菊陽町の工業地エリアは31.6%の大幅上昇
大きく比較した
全用途の中で上昇率1位となった
商業地に視点を移し
2022年(令和4年)7月上昇率は
住宅地上昇率と比較すると
商業地が住宅地を上回った
東京圏・大阪圏・名古屋圏・地方四市を含め
その他の地方圏はコロナウイルスパンデミック前の
上昇率を超えられず商業地は厳しい状況だ
商業地に関しては、海外からの観光客次第だが
足元の円安が追い風になる可能性が大きい
理由は円安が進めば進むほど海外からの観光客に
日本は為替レートの関係で経済的に非常に旅行
しやすい魅力的な場所になるからだ
日本政策投資銀行及び日本交通公社実施調査では
アフターコロナ後には外国人が旅行したい国
トップに日本が選ばれたのはテレビニュースで有名
低迷が続いた商業地地価上昇の起爆剤になる
きっかけになる可能性は大きい
不動産投資家は今が土地取得のチャンスかもしれない
地方住宅地は今後も厳しい状況が続きそう:まとめ
令和・地方住宅地は今後も厳しい状況が続きそう:まとめ
- 工業地が連続年度で地価高騰
- 商業地は回復にはインバウンドが鍵
- 住宅地は地方都市圏が厳しい状況
私・宅建士が加盟する
不動産協会でも
地価の話は頻繁に出ます
外国人観光客
インバウンド復活は
この後も期待できます
今後も引き続き
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