上昇傾向にある住宅ローン
このページは住宅購入を検討している方で
『住宅ローン金利が気になる』
『変動金利と固定金利で迷っている』
『金利相場が上昇になるのか心配』
そんな方に向けてこの記事は書いています
こんにちわ(^^)
アラフィフブロガー じつ@です
ファイナンシャルプランナーで
国家資格でもある
宅地建物取引士の視点でご説明
これからマイホーム購入検討で
固定金利・変動金利など
どれを選んだら良いか悩んでいる時
参考にして貰えると幸いです
定期的に掲載していくので
前記事と比較して検討してください
最重要:返済比率を考えた計画が大事
はじめに住宅ローン金利を考えるよりも
遙かに大事な事を伝えさせてください
それは返済比率です!!
無理な返済計画は破綻します
又は破綻しなくても理想としていた
マイホーム生活とはかけ離れてしまうので
安全範囲と言われるラインを超えては
絶対にダメです
注:返済比率
返済比率とは仕事をはじめ様々な年収合計に
対する1年間で金融機関等に払う
返済額の割合を言います。
住宅ローンを扱う銀行などによっては
総返済負担率・返済負担率と呼ぶこともあります
こんにちわ
子供が生まれて夫婦で相談して
マイホーム購入を検討しています
住宅ローンは近年稀に見る低金利と
聞いているんですが変動金利にするか
固定金利にするかで迷っています
こんにちわ
住宅ローン検討者Pさんは
マイホーム購入に当たって
変動金利にするか固定金利に
するかで迷っているんだよね
あくまでも記事掲載時点での
話ですがアドバイスとしては
固定金利をおススメします
じつ@さんが固定金利を勧めて
くれるのは理由があるんですか?
うん 後で記載するけど
住宅ローン金利は上昇傾向にあるんだ
先々月からでも約0.3%上がっている
この後にどう変更するか不鮮明だけど
リスクオフを考えて変動金利より
返済計画を立てやすいのは
断然・固定金利だと思うよ
令和4年3月金利(新機構団信付き)
筆者が薦める住宅ローンは
返済計画が立てやすい固定金利の
フラット35ですが契約時ではなく
実行時金利が採用されるので
月単位なります注意が必要
金融機関で条件が異なります
例:楽天銀行・0120-456-225
住宅ローンセンター
令和4年3月金利(フラット35)
◎融資率9割以下
借入期間21年~35年以下
年1.350%~年2.270%
借入期間20年以下
年1.230%~年2.150%
◎融資率9割超
借入期間が21年~35年以下
金利幅:年1.610%~年2.530%
借入期間が20年以下
金利幅:年1.490%~年2.410%
固定金利の方が住宅ローンの
返済計画が立てやすいのは判ったけど
融資率9割超は金利が高くなるの?
そうなんだ
住宅ローンを申込み・申請する時に
不動産購入額を基準に
融資額などに対して頭金を1割程
用意出来る場合とで差があると
思って貰うと判りやすいかな
だから返済比率を考えても
頭金が微小で無理な住宅ローンは
破綻を招きかねないので絶対に
組むべきではないと思うよ
3月:新機構団体信用生命保険制度
2022年3月に変更はなかったですが
【フラット35】金利とは
新機構団体信用生命保険制度の
加入費用を毎月支払いに含んだものです
団体信用生命保険の種類で下記の様に異なります
新機構団信(夫婦連生団信) 団信+0.18%
新3大疾病付機構団信 団信+0.24%
健康理由等で加入しない 団信 ▲0.2%
新機構団体信用生命保険制度は
頻繁に変わる事はないけど
新機構団信付きのフラット35
住宅ローン金利は毎月変わる為
チェックが必要だよ
このアラフィフブログでは
定期的に金利最新情報を掲載予定
前月比など比較検討に使って
貰えると嬉しいです♪
最後まで読んでくれて
ありがとう♪ それでは次回また!
1万円からできる不動産投資【利回り不動産】
☆住宅ローン固定金利2022年1月記事☆