不動産業解禁:銀行が不動産業参入か
こんにちは(^^)
宅建士アラフィフブロガー
じつ@です
今回の題材は
銀行が不動産業参入か?
一時期・取上げられ
新聞で話題になった事を
御存知でしょうか?
今回の記事も最後まで
読むと普段聞く事が少ない
理由が判ります
銀行が不動産業参入か?
この不動産ブログを読むと
マイホーム購入・不動産投資に関する
余り巷で多くは見かけない様々な
情報&知識が効率よく見えてきます。
マイホーム購入は勿論、相続・空家の実家
不動産投資(収益物件)にも使える情報も
多数掲載予定・最後まで読み込んでくださいね
最前線で働く宅地建物取引士
(ファイナンシャルプランナー)
宅建士じつ@が疑問の解決になる
ヒントになればと書き込んでいます
賃貸住宅派or持家派など
分け隔てなく疑問解決の
参考にして貰えると幸いです
日経新聞:不動産業界が震撼
1997年(平成9年)1月10日発刊
日本経済新聞社の見出しが
不動産業界に震撼を走らせたさせた
1997年(平成9年)と言えば景気足踏状態で
バブル崩壊後、尾を引いていた金融機関
不良債権処理問題が大きく取り上げられ
懸案となっていた時期
対策として金融機関に持ち株会社
子会社を通じ不動産仲介業務を解禁すると
見出しにでたのが発端
日本の大蔵省(現財務省)は検討事実否定
しかしながら不動産業参入を目論む金融業界から
アクションがあったのは間違いないと思う
その為、不動産業界が黙って居るはずもなく
私が加盟登録している協会も含め
急遽要請書策定し、他にある全国宅建協会とも
連携を図りながら関係方面へ反対要望活動が開始
反対要望活動が功を奏したのか
日本経済新聞社から報道された法改正は実現せず
ひとまず安心かと思えたが
全力で頑張っているのに不動産投資の
成果が出にくい投資家の味方
SECOND OPINION(セカンド・オピニオン
金融機関:不動産業参入は度々浮上
上記以降も金融機関の不動産業参入議論
社会状況背景に度々違う形で浮上してくる
その時々で不動産業界が連携して問題対峙
裏話を含め書き込み・振り返ってみる
今迄に何度も何度もあった
規制改革ムードから金融機関
不動産業務参入解禁の動き
上記・銀行の不動産業解禁報道2年後
平成11年(1999年)金融審議会が
『金融庁諮問機関』
金融機関の業務規制緩和を持ち上げた
昭和バブル崩壊後・日本政府は経済成長
原動力を各種規制改革に求めた為だ
1999年(平成11年)3月
規制緩和推進3ヶ年計画を策定
いわゆる・普通銀行等による
信託業務全面解禁
信託業務全面解禁:普通銀行等
普通銀行等の信託業務全面解禁とは
ちなみに信託業務には併営業務で不動産仲介業が
含まれる為・専業にしている信託銀行等に限定で
認められていないのに、ここで普通銀行にも
信託業解禁となれば・銀行の不動産業参入が
全面的に認められる事になりかねない
補足説明
信託銀行・普通銀行の違いは
信託銀行は銀行業務は当然に行え
その他にも信託業務・併営業務が行える銀行
普通銀行は預金と貸付等の銀行業務を行っている
ここで問題になるのは中小規模の宅建業者
零細企業が多い不動産業界への影響は驚愕するレベル
念のために記載すると上記に書いた
1997年(平成9年)1月10日発刊
日本経済新聞社の見出し報道は
あくまで一報道に過ぎず
公式議論ではなかったが
政府検討機関では堂々と提案された物の為
不動産業界の業界人からは
深刻化が懸念する声が上がっていた
(続く)
投資物件の買い替え・入れ替えに強い
不動産の売却なら三菱地所グループの【TAQSIE(タクシエ)】
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1万円からできる不動産投資【利回り不動産】不動産業解禁報道の衝撃「銀行が不動産業参入か」まとめ
不動産業解禁報道の衝撃「銀行が不動産業参入か」:まとめ
- 話題の発端は1997年(平成9年)1月10日
- 日本経済新聞社の見出しが話題に
- 平成11年(1999年)金融庁諮問機関に注目
私達・宅建士が加盟する
複数ある不動産協会でも
黒船来航かと
話題になっています
今後も引き続き
他ではあまり聞けない
不動産の話や
有益な情報を
書き込んでいきますので
応援してくれると
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マンションへの不動産投資は実績のある
【FJネクスト】お勧めだ
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