温泉の定義とは(温泉法による)

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温泉の定義とは(温泉法による) 国内天然温泉(人工温泉含)
温泉の定義とは(温泉法による)

日本は温泉大国:温泉に入ろう♨

このページは天然温泉が好きな方で
『旅行先で良い天然温泉はないかな?』
『日本の温泉は種類が多く迷ってしまう』
そんな方に向けて記事を書いています

じつ@
じつ@

こんにちわ(^^)
アラフィフブロガーのじつ@です

 
温泉好きの方が旅行先で気軽に湯治などで
どの天然温泉を選んだら良いか悩んでいる時
参考にして貰えると幸いです

温泉には一定の条件がある

温泉には一定の条件がある
日本国内には北は北海道から、南は沖縄県まで
沢山の良質な天然温泉が点在しています
皆さん、温泉と認めらる一定の条件があるのを
ご存知でしょうか?
《温泉法より:昭和23年公布》
地中よりゆう出する温水・鉱水及び水蒸気
その他のガス・炭化水素を主の天然ガスは除く
とされていますが少し噛み砕いて説明すると

  • 摂氏25度以上の温度
  • 19種類の成分を1つ以上含む

とされています、では19種類の成分とは何か?

じつ@
じつ@

実際に温泉法で指定されている19種類の

成分を纏めてみましたので下記の表を

見て参考にしてみてください

温泉法で指定19種類の成分

物質名称1000g中の含有量
水素イオン1ミリグラム以上
沃素イオン1ミリグラム以上
臭素イオン5ミリグラム以上
溶存物質:ガス性を除く総量1000ミリグラム以上
総硫黄1ミリグラム以上
メタけい酸50ミリグラム以上
メタほう酸5ミリグラム以上
ラヂウム塩1億分の1ミリグラム以上
ラドン20(百億分1キユリー単位)以上
重炭酸そうだ340ミリグラム以上
メタ亜ひ酸1ミリグラム以上
第一マンガンイオン10ミリグラム以上
遊離炭酸250ミリグラム以上
バリウムイオン5ミリグラム以上
ストロンチウムイオン10ミリグラム以上
ヒドロひ酸イオン1.3ミリグラム以上
フエロ又はフエリイオン10ミリグラム以上
ふつ素イオン2ミリグラム以上
リチウムイオン1ミリグラム以上

温泉と言われるものは10種類

温泉と言われるものは10種類ある(掲載時)
一言に天然温泉と言われても様々な
種類があり効能も違ってきます

じつ@
じつ@

旅先の温泉に行くと固有名以外に

温泉の種類が記載されています

効能も違ってくるので湯治などで

目的が判ると行く場所も決まって

くるので楽しいですよ

  • 単純温泉
  • 塩化物泉
  • 二酸化炭素泉
  • 硫酸塩泉
  • 炭酸水素塩泉
  • 含鉄泉
  • 硫黄泉
  • 酸性泉
  • 放射能泉
  • 含よう素泉

源泉かけ流しの定義

源泉かけ流しの定義とは
天然温泉ブームで話題にあがりますが
浴槽のお湯を再利用することなく常に
一方の方向に流し続ける給湯方式で
溢れた(オーバーフロー)お湯は側溝等に
流れて排出される事を言います

じつ@
じつ@

温泉でも循環湯と表記されているのは
ろ過装置などを使って浴槽のお湯を

再利用する方式、髪の毛や垢など除去を

衛生面からみると源泉かけ流しだけに

拘る必要はないと筆者は思います


☆私が実際に赴き入浴した天然温泉を随時掲載します
 沢山あるので是非参考にして貰えると幸いです

夜間瀬温泉(よませ)は天然温泉で絶景の露天風呂があります
夜間瀬温泉(よませ)は天然温泉で絶景の露天風呂があります
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