マイホーム持家需要低迷の原因は

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持家需要低迷の原因は 建築工事費の上昇が影響している フラット35
持家需要低迷の原因は 建築工事費の上昇が影響している

統計から見る持ち家低迷の原因(ウッドショック)

ウッドショック

【ウッドショック】
アラフィフ宅建士が説明する
このブログを読むと

2022年(令和4年)データー
基に持家需要低迷の原因が
建築工事費上昇が影響している
のが理解できます

また今後の展望も垣間見る事が
出来るかもしれませんので
最後まで読み込んでみてくださいね


『マイホームは賃貸or購入』どっち?
『賃貸のメリット・購入のメリット』

この記事は疑問を抱える
あなたに向けて書いています
(データーからみる今後の展望)

マイホーム住宅だけではなく
不動産にまつわる疑問・不思議を
ピンポイントで説明しています

じつ@
じつ@

こんにちは(^^)
宅建士アラフィフブロガー
じつ@です

 

今回の題材

持家需要低迷の原因は
建築工事費の上昇が影響

 

前年データーを基に

不動産や住宅を含めた事に

フォーカスを絞って

書き込みながら説明と

補足などをしていきます

令和5年も折り返しの6月が直前
新築・新設された住宅の着工された
戸数からこれからの展望を推測

新聞ニュースなどでも
とりあげられるキーワード
皆が住宅に求めるのは

☆賃貸住宅ですか?
☆持ち家ですか?
メリット・デメリットも含め
 
ファイナンシャルプランナー
宅地建物取引士でもある私が
そんな疑問の解決になるヒントに
なればと書き込んでいきます 

賃貸住宅派or持家派
投資物件の情報も含めて
不動産における疑問解決などの
参考にして貰えると幸いです

建築着工統計調査報とは一体何か?

1万円からできる不動産投資【利回り不動産】

以前の記事にも書き込んでますが
 
初めて宅建士ブログを読んで
頂く方に向けて説明させて頂くと
建築着工統計調査報とは

賃貸住宅派or持家派
国土交通省が統計・発表する統計
年度ごと建築着工統計調査報告です

☆説明☆
建築着工統計調査報告
国土交通省が統計・発表する統計で
建築基準法第15条第1項規定に基づき着工時に

届出義務とされている建築物など対象とした統計調査です
毎月ごとに調査し結果発表・公表してくれています
 
この調査をする事により日本国内の建築物の傾向がどうなのか
国と地方公共団体等の基礎資料となり対策方法なども見えてきます
 
その他、民間業界団体や銀行など金融機関等で
集められたデーターは有益となり動向分析に幅広く採用されてます

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ウッドショックで住宅需要は賃貸住宅がやや有利

今回は題材に基づいて持ち家・貸家・分譲住宅
上記では今後の住宅需要は賃貸住宅がやや有利

持家需要低迷の原因は
ウッドショック(wood shock)を
発端に建築工事費の上昇が影響して
持ち家が減っていると考えられます

考えると、持ち家が何故に絶不調になってしまったのでしょうか?
持ち家の対比を過去へ遡って見てみると様々な事が見えてきます

令和3年(2021年)はプラス9.4%を示しており
着工戸数も285,000戸を上回っていました。

更にさらにその1年前の令和2年(2020年)は前
年対比でマイナス9.6%だったので着工戸数261,088戸

この時期は新型コロナウイルスがパンデミック感染拡大が
日本国内だけでなく世界中で深刻な状況であった為

上記の前年対比率マイナス9.6%は当たり前と言えるのではないでしょうか?
(注目は令和4年・2022年度)

賃貸用住宅は持家用よりも多く新規着工されている
賃貸用住宅は持家より多く着工されている

1万円からできる不動産投資【利回り不動産】

問題なのは 令和4年(2022年)新規着工戸数

問題なのは 令和4年(2022年)新規着工戸数です

なにが問題かと言いますと
新型コロナワクチンが普及して

新型コロナウイルスが落ち着きはじめて
日本国内経済活動が再度活発化してきたはずなのに
令和2年(2020年)を下回っています

新型コロナワクチン
ファイザー製ビオンテックmRNAワクチン「コミナティ」
モデルナ製「スパイクバック」など

もう少し詳しく見てみると
令和3年(2021年)の着工戸数は9.4%増加と
なったので翌年に当たる令和4年(2022年)が
11.3%減少は当然だったように思えます

しかし着工戸数が令和2年(2020年)を下回った事に
重点的に視点を当ててみると自粛雰囲気で
我慢していた人が多く、その反動で増えただけでは
説明が成り立たないレベルで新規着工の数字は
減少しているのです

新規着工数減少の原因を探っていくと見えるのは

そこで新規着工数減少の原因を探っていくと
物価上昇(建築部材含む)が原因になって
くると考えるのが妥当だと思います。

新規建設工事費に視点を当てると平成29年(2017年)に始まった
建築部材をはじめ工事費用は少しずつではありますが上昇しています
 
特に令和3年(2021年)からは、え?っと思うほど一気に上がりだしました
令和4年(2022年)お盆休みが過ぎた頃からは少し落ち着きましたので
下がり始めるかと期待をもちましたが高止まりのままとなってしまいました
(今までの価格を基準にすると明らかに高い価格帯です)

その引き金(トリガー)となったのが
上記でも書き込みました
ウッドショック(wood shock)です
☆下記に簡易説明を付けています

このウッドショック(wood shock)が世界中に波及しました
一時、材木先物相場で投機的思惑で材木価格が最大4倍に
高騰してテレビなどのニュースになりました

様々な理由が複雑に絡み合って
持家の新規着工数の減少へと関係し
国土交通省が発表した統計に繋がってきます

☆お勧め記事:金利動向が不安定な昨今は返済計画が立てやすい固定金利☆

住宅ローン固定金利・2022年8月フラット35
お勧め記事リンク:住宅ローン固定金利・フラット35を推奨

ウッドショック(wood shock)とは

1万円からできる不動産投資【利回り不動産】

説明☆ウッドショック(wood shock)とは
輸入木材などの価格が高騰して調達が困難に
なったのが発端で様々な形で影響が出ました

新規住宅着工数は新型コロナ禍で大幅に
減少したが令和2年(2020年)6月に急回復が
はじまり令和3年(2021年)3月は 19.4%増加の
1739000戸となり平成18年(2006年)以来の高水準となる
 
日本国内の木材自給率は僅か30%程で残りは輸入材に頼っている
丸太は半分に当たる50%をアメリカ、製材に関しては30%を
カナダ&アメリカに依存している為、ウッドショック(wood shock)が
起こったとされている

持家需要低迷の原因は建築工事費上昇のまとめ

持家需要低迷の原因は建築工事費の上昇が影響
まとめを書き込みます

  • 建築費が増加したのが低迷の原因
  • ウッドショック(wood shock)が引き金
  • 全体の新規着工数は増減あわせて通年通りだった
  • データーは複数年の対比で説明
じつ@
じつ@

数字に着目すると

自分以外の皆が不動産や

住宅に対して持っている

考えが読み解けますね

 

今後も引き続き

有益な情報を

書き込んでいきますので

応援してくれると

本当にうれしいです

前回からは連編として
「永遠のテーマ:あなたは賃貸派or持家派」
に関して続けて記載しています

次回は今後・需要と供給に視点を絞り
不動産の説明を書き込みますので
見逃さない様にお願いいたします(^^)

アラフィフ宅建士ブログを最後まで
読んでくれてありがとう♪ (感謝)
それでは次回また!


永遠のテーマ:あなたは賃貸派or持家派

前回記事:永遠のテーマ:あなたは賃貸派or持家派

永遠のテーマあなたは賃貸派or持家派のどっち?
永遠のテーマあなたは賃貸派or持家派のどっち?
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