特徴:高断熱・高気密な家で高効率な設備の住宅
このブログは省エネマイホーム購入を検討する中で
重要になる部分を重点的に説明しています
『高断熱の家とは』
『高気密な家とは』
『高効率な設備とは』
この記事はあなたに向けて書いています
特徴:高断熱・高気密な家で高効率な設備の住宅
こんにちは(^^)
アラフィフ宅建士ブロガー
じつ@です
11月中旬になると気温が
一気に下がっているのを
肌で感じます(寒い)
今日はテレビなどでも
何回も話題になる家
その中でも気になるワード
《省エネ住宅》を書き込みます
最近、よく耳にする
省エネ住宅、または
省エネルギー住宅って
どんなものなの?
そんな疑問に対応します
これから夢のマイホーム購入
計画・検討をする皆さんへ
国家資格でもある
ファイナンシャルプランナーと
宅地建物取引士でもある私が
安全性・快適性に視点を置いて
最新情報を説明します
(ブログ掲載時点⇧)
どんな住宅を
どう選んだらいいのか
悩んでいる時などに
参考にして貰えると幸いです
夏は涼しく・冬は暖かい家が嬉しい
このブログを書いているのは令和4年11月中旬
秋が深まり初雪が観測されたとテレビニュースで
流れ出す時期です。
特に朝と昼では寒暖差が大きく
体調を崩しやすくなるのもこの時期ですよね
皆さんに質問をしたいのですが
これから迎える冬場で家の中に居て
寒いのは熱が奪われるからです
一番は人が出入りする扉などで
僕らで言う開口部分が半分以上です
データー誤差はありますが約58%
では質問です
冬場残り42%の熱が奪われるのは
何処からだと思いますが?
(ヒント:開口部以外で4ケ所)
答えは写真の下です
冬場の熱が奪われる箇所の答えは
- 屋根・約5%
- 外壁・約15%
- 床 ・約7%
- 換気・約15%
皆さんの予測と合ってましたでしょうか?
冬場も当然ですが換気は重要なので
約15%の熱損失は認知したとしても
他の3ケ所を見直す価値はあると思います
では夏場の場合はどう思いますか?
また違った数値が出ています
暑い夏場の対策で重要なのは日射など光
では突然ですが
引き続き、皆さんへ質問です
冬場に対し夏場で家の中が暑くなるのは
熱い外気などの影響なのですが
一番はやはり扉などの開口部で
約7割を超える73%が影響しています
では残り約27%の影響はどうでしょうか?
ヒントは冬場と同じ開口部を除く4ケ所です
屋根・換気・外壁・床です
しかし比率が違います:答えは写真の下
夏場の熱が加えられる比率の答えは
- 外壁・約7%
- 屋根・約11%
- 床 ・約3%
- 換気・約6%
夏場の予測・皆さんは合ってましたでしょうか?
冬場と同じく当然ですが換気は重要です
約6%の熱流入は認知したとしても
やはり他の3ケ所を見直す価値はあると思います
住宅は既存住宅でも対策すれば性能をあげる事が出来る
省エネルギー住宅とは
- 高気密
- 高断熱
- 高効率な設備
年々、性能が上がっている新築住宅なら判るよ
では現在住んで居るマイホームならダメなの?
そんな事はありません。 対策をすれば良いのです
金額をエンドレスに掛けれるならフルリフォーム
新築に限りなく近い住宅性能へ上げる事も可能
しかし予算が限られているならば
お勧めは外壁と屋根に視点を置きます
(その次、床性能をあげる順番がお勧めです)
上記でも説明してきましたが
夏場・冬場に関わらず大きな比率を占めている
外壁と屋根は比較的に安価(価格は人によりますが)に
住宅性能を向上させる事が出来ます。
それは塗装です
(外壁塗装・屋根塗装)
ブログを書いている2022年現在では
高性能・高機能な塗料が数多く販売されており
大規模なリフォーム工事に比べ短期間で
コストパフォーマンスに優れた対策です
次回は塗装に係る着目点をご説明します
アラフィフブログを最後まで読んでくれて
ありがとうございます♪ それでは次回また!