不動産投資家チャンス? 賃借人メリット
こんにちは(^^)
宅建士アラフィフブロガー
じつ@です
2023年師走の題材
宅配ボックス義務化:新築物件
最後まで記事を読むと
不動産動向を理解できます
この不動産ブログを読むと
マイホーム購入・不動産投資に関する
余り巷で多くは見かけない様々な
情報&知識が効率よく見えてきます。
マイホーム購入は勿論、相続・空家の実家
不動産投資(収益物件)にも使える情報も
多数掲載予定・他の記事も読み込んでくださいね
最前線で働く宅地建物取引士
(ファイナンシャルプランナー)
宅建士じつ@が疑問解決になる
ヒントになればと書き込んでいます
1:条例改正案で再配達減を目指す
投資物件の買い替え・入れ替えに強い
不動産の売却なら三菱地所グループの【TAQSIE(タクシエ)】
国交省サンプル調査よると
宅配便などの再配達率は約11.8%で
近年2年間は大きな変化はないが
この約11.8%が多い?少ない?
皆さんはどう感じますか?
近年データーで国内宅配便は
約4,953,230,000個です
この約11.8%はどれくらい?
約584,481,140個にもなります
想像もつかない↑膨大な人数の
運転手さんが再配達の為に
時間&労力が使われています
私の友人にイメージキャラクターが
ネコの大手配達員がいますが
話を聞いていると胸が詰まります
☆金利情報のお勧め記事
最新:住宅ローン金利(令和5年12月)をご覧ください
2:先駆けは東京都江東区・埼玉県川口市が続く
1万円からできる不動産投資【利回り不動産】新築マンション(3階建て以上・住戸数10戸以上)
宅配ボックス設置義務を国内で初めて
2024年1月:東京都江東区は施行予定
続いて埼玉県川口市も2024年4月には
新築ワンルームマンションには留守時にも
荷物受取りが可能な宅配ボックス設置義務が
必要になる方針が決まりました
理由:住人不在で再配達によるドライバー負担
減少や宅配業者の車両路上駐車を減らすのを
目的としているらしいです
これには令和6年春・トラック運転手時間外労働
上限規制がはじまり再配達減少と運転手不足が
問題になっている【物流2024年問題】が背景にある
3:不動産投資家には差別化が可能
東京都江東区・埼玉県川口市が発端に
宅配ボックス設置義務化は他府県でも
加速していくのは確実だと思います
これは入居者にもとっても便利で
不在者表から再配達手続きが減り
不動産投資家には差別化が可能と思う
理由は現在の上記基準では
15戸以上ある新築ワンルームマンションを
建築する場合には3辺で計100センチ程度
標準的サイズの宅配ボックスを
4戸当たり1基設置することが推奨
不動産投資家から見ればチャンスで
3戸当たり1基設置
2戸当たり1基設置
もしくは全部屋あたりに1基
宅配ボックスがあると広告すれば
他の物件と差別化が可能になり
入居者さんも喜んでくれます
初期投資(イニシャルコスト)を
掛けても空室率が下がれば
費用を出す価値はあると思います
驚きく新しい家の買い方 ゼロリノベ
まとめ:私たちにも出来る事がある
宅配ボックスは確かに便利ですが
先述の友人からの話を聞くと
現状は午前中には宅配ボックスが
満杯になり午後は再配達になるらしい
インターネット等で通販は便利ですが
その陰で運転手さん・配達員さんの
労力で便利な生活がおくれています
私達に出来る事は通販注文時に
確実に家に居る日時を指定して
再配達がなくなるような配慮が
必要かと思います
アラフィフ宅建士
不動産投資ブログを最後まで
読んでくれてありがとう♪ (感謝)
次回また会いましょう
前回記事:3つの地価上昇地:住宅地・商業地・工業地
☆住宅地価上昇☆
次回記事予告
次回もブログ記事は
宅建士が他でなかなか聞けない
「不動産に纏わるの話」を
記載していきたいと思います
個別で毎回焦点を絞り
マイホーム購入・売却をはじめ
不動産投資にも役立つ情報を
読まないと損をするねと言われる
レベルを目指して判りやすく記載しますので
見逃さない様にブックマークと
リンクもお願いいたしますね(^^)